けな気な子ども達😊
連休後の保育室。
今日は、どのご家庭でも楽しく過ごされた様子が、
連絡帳から伺えて、ほっこりした気持ちになりました。
今日は、午前中のおやつもテラスでシートを敷いて・・😊
こんな感じでいただきました。
お天気が良かったので、足湯までお散歩に行きましたよ
歩いていくお友達は、先生と手をつないだり、ベビーカーを握ったりして
随分安全に歩けるようになりました。
避難者に乗っていくお友達も、がたがた、ごとごとと揺れる道を、
ずっと立ったまま・・
随分、筋力トレーニングになるでしょうね😊
だんだん気候が良くなってきますので、なるべく外に出て活動的に過ごしていきたいと
思います。
さて、今日は、ちょっと小話。
子どもって、親に愛されたい、認めてもらいたい、と思っていることは、
どなたもご存知ですよね。
だから、親の言うことを聞いたり、親が喜ぶことをしようとしたり・・・
(例外もありますが・・・)
でも、どうしても親が嫌がることをするときもあります。
そんな時は、ケガや事故につながらない限関心を持たずにいましょう。
親が、「こらっ」「どうしてそんなことするの」と怒ることも
子どもにとっては、親の関心を得られた、しめしめ・・・
ということになるからです。
保育室では、こんなことがありました。
お友達が床についている手を足で踏んでいたお友達がいました。
先生たちは、この子は、怒られてでも関心をもってほしいんだなと感じていましたので、
見て見ぬふり、もしくは、何も語らずに手の上に乗った足を外しました。
すると、その子は、絵本をテラスから外に投げました。
多分、怒られなかったので、別の怒られることをしようと考えたのでしょう。
それでも、先生は、見て見ぬふり・・・
誰からも、何も言われないその子は、それ以後、大人が「こらっ」というような
わざとする行動はしませんでした。
その後、「絵本が落ちているから、取ってきてくれるかな」
というと、何事もなかったように絵本を取ってきてくれました。
怒られてでも親の関心を集めたい。なんて、けな気なんでしょうね💦
似たような行動は、繰り返されますが、
子どもがわざとする行動は、関心を持たずにいるとだんだん減ってきます
だって、怒られようとしたって関心(怒って)をもってくれないんですもの。
じゃあ、どこで大人は関心を持つか。
子どもがの愛されたい、認められたい。の欲求を受け止めるのか・・・?
それは、次回のお楽しみ😊😊
家庭的保育室 ひよっこ