おむつなし育児
こんにちは。
家庭的保育室ひよっこです。
オムツなし育児といったら、めんどくさそう( ^ω^)・・・
たいへん💦
早くにオムツをはずしてどうなるの・・・
と、感じる方が多いのでは、ないでしょうか?
でも、実際、難しくしているのは、
私たち大人であること。
生活環境が変わってしまったために、おむつが必要以上に
使われるようになったこと。
オムツをはめたまま、過ごしている赤ちゃんへの腰への負担。
何もない状態(おむつの外)で排泄することは、本能的なもの。
それを、妨げられるということは、どうゆうことなのか?
オムツなし育児の事を学んでから、
ひよっこでも、出来る限りで取り組んでみています。
赤ちゃんでも、パンツで過ごす時間を増やしたり、
座りやすいオマルの種類を増やしてみたり、
履きやすいズボンを試してみたり。
おもらしした時に、保育士が声を挙げずに始末することを心がけたり、
排泄の誘いを拒む子どもの気持ちを推測したり・・・😊
いろいろと、取り組んでいます。
そして、感じたことは、
子どもって、大人が思っている以上にすごい!
あかちゃんでもおしっこが出るときは、泣いたり、だかれに来たり、
お股から流れるおしっこをじっと見たり・・・
教えてくるること。
実は、おむつをはめていると大人がこのサインに気づかない(´;ω;`)
おしっこの色や間隔でその子の健康状態を感じれること。
思った以上に膀胱内でおしっこをためられること。
おしっこやうんこがオマルでできるようになると、
食事面や遊び面でも大きな発達が見られること。
なんといっても、
オマルで排泄した時に、「気持ちよかったね~」と、
みんなで喜べること。
ちょっと、取り組んだことで、こんなに大きな効果があったことに感動でした。
個人的には、
保育士同士が同じ目標に向かって、取り組む話し合いの時間が
持てたことが、嬉しかった・・・😊
今後、また竹田裕子先生をお招きして、
ひよっこで取り組めることを、みんなで考えていく予定です。
そして、おむつなし育児に取り組んでおられる
水俣のこども園に交代で見学に行く予定です。
大人も、子どもも、自然体で、主体的な保育と関わりをもって、
楽しく保育できればと思っています。
今後のひよっこに、乞うご期待!