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オムツについて、職員研修をしました。

  • 平川明子
  • 2019年10月1日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

家庭的保育室ひよっこです。

先日、津田塾大学三砂ちづる研究室研究スタッフでいらっしゃる

竹田裕子先生にお越しいただいて、職員研修を行いました。

何の研修かというと、

「おむつ」について、気持ちの良い排泄、子どもの発達について、です。

ひよっこの先生たち(高齢?)が、保育士に成りたての頃は、

1歳になったら、おむつを外すトレーニングをはじめ、

2歳児クラスでは、ほぼ完了していたように記憶していました。

しかし、今の子どもさんは、3才でもオムツをはめて過ごしている光景多く目にします。

3才となると、体の動きもかなり活発になってきます。

そんな時期にオムツをはめたまま過ごすということは、

発達的にどうなんだろう?と感じていました。

実際、我が子(平川)は、首が座り始めたころから、

トイレで抱えて、排尿させていましたので、

オムツが外れるのも早く、今の子どもさんのように、

オムツ外しにかなりの時間を要したり、

子どもが、オマルにすわるのをひどく嫌がったりすることは、

ありませんでした。

保育をしていると、オムツ外しは、子どもにとって

苦痛なことなのでは、ないかと感じる事さえありました。

そんな時、

オムツなし育児の研修会に参加し、

オムツの事や、子どもの排泄機能のこと、

たかがオムツと思われていることが、子どもの尊厳にまで関わること、

などを学び、

子どもが主体的な保育を・・・という

ひよっこの保育姿勢にとても合ったような気がしました。

ひよっこでの研修では、

保育士である私たちでさえ知らなかった排泄についての話を知り、

目からうろこ状態でした。

話の内容は、また、次回😊

 
 
 

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