オムツについて、職員研修をしました。
こんにちは。
家庭的保育室ひよっこです。
先日、津田塾大学三砂ちづる研究室研究スタッフでいらっしゃる
竹田裕子先生にお越しいただいて、職員研修を行いました。
何の研修かというと、
「おむつ」について、気持ちの良い排泄、子どもの発達について、です。
ひよっこの先生たち(高齢?)が、保育士に成りたての頃は、
1歳になったら、おむつを外すトレーニングをはじめ、
2歳児クラスでは、ほぼ完了していたように記憶していました。
しかし、今の子どもさんは、3才でもオムツをはめて過ごしている光景多く目にします。
3才となると、体の動きもかなり活発になってきます。
そんな時期にオムツをはめたまま過ごすということは、
発達的にどうなんだろう?と感じていました。
実際、我が子(平川)は、首が座り始めたころから、
トイレで抱えて、排尿させていましたので、
オムツが外れるのも早く、今の子どもさんのように、
オムツ外しにかなりの時間を要したり、
子どもが、オマルにすわるのをひどく嫌がったりすることは、
ありませんでした。
保育をしていると、オムツ外しは、子どもにとって
苦痛なことなのでは、ないかと感じる事さえありました。
そんな時、
オムツなし育児の研修会に参加し、
オムツの事や、子どもの排泄機能のこと、
たかがオムツと思われていることが、子どもの尊厳にまで関わること、
などを学び、
子どもが主体的な保育を・・・という
ひよっこの保育姿勢にとても合ったような気がしました。
ひよっこでの研修では、
保育士である私たちでさえ知らなかった排泄についての話を知り、
目からうろこ状態でした。
話の内容は、また、次回😊