おむつなし育児とは?
4月にスタートしたおむつなし育児もまとめの時期に入りました。
おむつなし育児とはまったくおむつを使わないことではありません。
赤ちゃんや子どもたちがおしっこやウンチを「しそうかなぁ~。」という
タイミングでオマルに一緒に行き、おむつの外で排泄が出来る方法です。
赤ちゃんや子どもたちもオムツにおしっこやウンチをするのは気持ち悪いだろうし、お尻が排泄物に触れずにできたら気持ちいいと思います。
トイレトレーニングという練習ではなく、シンプルな考え方から出来ているのがおむつなし育児です。
「最近洗濯ものが減りました。」
「全員が閉便は必ずオマルで出るようになりました。」
「朝起きたら決まってトイレでおしっこが出ます。」
「自分でおしっこしたくなったらオマルを持ってくるようになりました。」など
保護者の皆様から嬉しい声が聞かれるようになりました。
子どもがオマルでおしっこやウンチが出来た時、きっと私は「うちの子天才!!」と思ってしまうでしょう。
私の子どもは上が高校生、一番下が小学生になり、子育て真最中の時期はすっかり終わってしまいましたが、「もっと早くおむつなし育児に出会っていれば。」と、何度も思ってしまいます。
当たり前のように両手に沢山のオムツを買い、当たり前のようにまだ一度しかおしっこが出ていないオムツをそのままはかせていた私。子どもたちに今更ながら「ごめんなさい」を伝えると、ニタニタ笑っていました。
だからこそ今、我が子と出来なかったおむつなし育児をひよっこの子どもたちと楽しみながら、それぞれの成長をしっかり見守って行きたいです。
文責 原山
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