一時保育でおむつなし保育
こんにちは。
家庭的保育室ひよっこです。
11か月になるAちゃん。
一時保育でお預かりしています。
私たちは、Aちゃんでこんなことを再確認させてもらいました。
①ずっと紙おむつで過ごしてきた子も、
オムツの外で排泄する心地よさを忘れていない😊
一週間に1,2回程度利用されるAちゃんですが、
先日こんなことがありました。
ご飯の後、オマルに座ることを嫌がらずに、長い時間座っていました。
(Aちゃんが自分で座ったのでは、ありません。
Aちゃんの素振りから、保育士が、うんちしたいかなぁと感じたからです)
しばらくして、自分からオマルを降りたので、
見てみると、なんと、うんちが出ていました。
お昼寝の後、泣いていたので、またまたオマルに座ってもらうと、
沢山おしっこが出ました。
(オムツが濡れていて気持ち悪いと泣くこともありますが、
おしっこが出るよ~の合図で、泣くこともあります)
その日は、3度目のオマルでおしっこだったそうです。
このことをママに伝えると、
おうちでもオマルを試してみられたそうです。
すぐに試されるところが嬉しい♪
私たちは、赤ちゃんだっておむつの外で気持ち良い排泄を
したい!
子どもも、その気持ちを世話をしてくれる人にわかってもらえると嬉しい。
ということを、感じながらおむつなし保育に取り組んでいます。
「早くオムツが取れるから良い」
ということではなく、
「お腹がすいた、眠たい」ということを伝えるのと同じくらい、
「気持ちよく、おしっこ、うんちしたい」と、
教えてくれる子どもの気持ちを大切にして、
より良いコミュニケーションを図りたいと思っているのです。
子どもは、動きが活発になると、
だんだん、いろんなことに興味が出てきます。
すると、オマルにじっと座っておくことよりほかに
やりたいことが、たくさん出てきます。
その成長時期に入る前に、
おむつの外で排泄する気持ち良さや
分かってもらえる関係作りを培うことが大切だと考えます。
Aちゃんをひよっこでお預かりしている間、
安心して、心地よく過ごしてもらえるといいなぁ
と思っています。
みんな同級生(*^-^*)
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